今まで、ローランドやヤマハについて書いてきました。
ちょっと音楽かじったり、電子ピアノかじった人なら
間違いなく知ってるメーカー名ですよね。
「ヤマハ」ときたら、日本では知らない人はいないでしょうし。
今回、とりあげるのが「コルグ」という会社です。
コルグという会社がシンセサイザーや電子楽器などで有名なのは知ってはいましたが
どこの、どういった会社なのか、最近までほぼ知りませんでした。
「外国の会社?」とまで思ったくらいでしてw
で、気になってちょっと調べてみたんですね。
そうしましたら、ちょっと面白いことを知りました。
まず、「コルグ」という会社は
れっきとした日本創業の会社であるということ。
「コルグ」を英語表記しますと「KORG」となるんですが
「KO」は
創業者の名前「加藤孟(かとう つとむ」と、アコーディオン奏者の「長内端(おさない ただし)」からイニシャルをとり
さらに、当時会社が京王線沿線にあったことにもかけているそうで
「RG」は、もともと「rgue」で
Orgueというフランス語でオルガンという意味の言葉からとったものだそうです。
「KORGUE」だと、どう発音してよいかわからないので「KORG」になったとか。
いやぁ、面白いですねぇw
コルグの電子ピアノというと
スタイリッシュでコンパクトなポータブルタイプの電子ピアノのイメージが強いですが
本格派のデジタルピアノも結構あつかっています。
弊社でもよく入荷しますが
年式のあたらしめのものなどは、すぐに売れてしまいます。
しかし、バンドとか音楽をやってる方や、PCで音楽を作るかたにとっては
電子音楽機器メーカーとして、おなじみなのかもしれません。
ローランドも、電子音楽機器メーカー専門のイメージがありますが
コルグも、なかなかですね。
なかなか、楽器店とかにいかないと
ならんでいなかったりするかもなので
ピアノを習ってみよう、などという方は
見かけない人も多いのかもしれません。
東京ですと
お茶の水の楽器街とかいくと、よくみかけますよw
電子ピアノを買う場合の選択肢に、是非w