電子ピアノの上手な選び方

電子ピアノの寿命はどれくらい?

ピアノに比べればはるかに安い電子ピアノですが、「寿命はどれくらいなの」という疑問があると思います。電子ピアノ・デジタルピアノは電子機器ですから、その寿命についても一般的な家電製品と同じ考え方になります。

技術的な進歩によって故障しづらくなってきてはいますが、構成する個々の部品が壊れてしまうことは起こります。たった一つの部品が壊れても、それが重要な箇所であった場合、動作しなくなることに。

その場合、故障した部品を取り替える、あるいは修理することで機能するようになるので、メンテナンスさえしっかり行なっていれば、その寿命は半永久的と言えるかもしれません。しかし、実際には電子ピアノを構成する部品はいつまでも供給されているわけではなく、製造・供給される期間が決まっています。

電子ピアノの場合、製品の製造中止から最低7年間はその構成部品を供給するので、その期間なら修理可能ということです。
流通している電子ピアノの販売期間は短く、一部人気機種を除き2年以内です。つまり、実質9年間は壊れても直して使い続けられるということです。

もちろん故障しなければ、もっと長期間に渡って使い続けることはできます。

しかし、電化製品を使っていると分かると思いますが、長く使えば使うほど故障頻度が上がってきます。要するに、寿命を迎える部品がどんどん増えてくるということです。

そう考えると、実質的には10年ぐらいが電子ピアノの寿命と言えると思います。

ちなみに、生ピアノは電子部品で構成されていませんので、大切に使い、しっかりとメンテナンスをすれば、一生ものと言える寿命を誇ります。